東洋紙業労働組合年次大会で講演しました


東洋紙業労働組合の年次総会で「きっと毎日が楽しくなる!スーパー主夫のワーク・ライフ・バランス提案」を講演しました。
労働組合大会は、毎年どこかで講演して、だいたいの参加年齢層や感じはわかっているつもりでしたが、今回は会場内の子どもの姿がほかよりも目立っていました。こんな事なら、パワポのデータに「磯野波平さんや野原ひろしなんかのイラストも入れればよかった」とちょっと後悔。データだけは持っておいて、会場の様子をみて入れたり抜いたりというのもエエかもしれませぬ。
波平さんはよく「男の家事」をしてタイヘンな目に遭ってますし、参考になる話もいくつかあります。「いざという時では遅い」という例にも使えますなぁ。野原ひろしも、みさえの留守中に焼きめし→チャーハン→ピラフ→の繰り返しをして、しんちゃんから「もぉ〜飽きたぞ」と言われてたシーンがあったような。労働組合大会向けのネタはもう少し洗練できそうです。
いつもは90分の講演を、60分に縮小し、ネタもいくつか外して構成させたのですが、どうもまたやってしまった「てんこ盛り」感。事例を一個外すんじゃなくて、テーマごと一個ゴボッと外さないと、結局、補足なんかを話してしまって「あれもこれも」状態に。一番大事なテーマを中心にして、ほかはそぎ落としていく。理屈じゃわかっているんだけど、「次の機会」がなかなか無いと思うと、「今、伝えとかな…」という気持ちが勝ってしまいます。外す勇気をもたないとね。
講演の後、聴講していた女性社員の方達から「いい話をありがとうございました!」と握手と求められました。男性の方からも、「おもしろかったです」「参考にしてやってみます」と声をかけてもらえました。是非、次の行動につなげてくれたらウレシイです。
60分、目一杯キンキンに話して燃え尽きたのか、帰りの電車では意識不明でした。和子さんからの「お昼ご飯食べた?」のメールで起き、乗り過ごしは回避できました。
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