東京新聞連載 87回 新しい調理器具

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この記事で紹介した「デンマーク製の複層コーティングフライパン」は「SCANPAN」です。使っているのは、Classicシリーズの26cm蓋付きモデルで、詳しいレビューはこちらの記事に載せています。ほぼ毎日使っています。
この記事の最後に、「あえて難癖付けるなら」的に書いた、重さに関しては、「軽量フライパンと比べると」重たい程度で、たいした筋力があるわけでない僕でも、とくに料理には支障ありません。蓋に関しての問題には、取っ手がクルクル回るという問題がありましたが、これには後日談があり、問題は無事に解決しました!その問題解決の話には、いろいろと含みがあったので、次々回(2月20日掲載分)の連載記事にする予定です。乞うご期待。

SCANPANでいろいろ試しています。昨晩はすき焼きに使ってみました。作り方はもちろん土井義晴さん流で(土井先生のレシピはNHK教育のこちらを)。すき焼きにも使い勝手ヨカッタです。キャラメリゼも失敗なくできました。画像では強火に見えますが、裏のシルバー素材がとカセットコンロのシルバー素材が反射しあって炎が広がったように見えているだけです。中火から弱火で料理してます。
焦げ付かないし、片付けも簡単だし、焼き炒め揚げ蒸し煮炊きもできるし、SCANPANがあれば、もうホットプレートは不要かもしれません。ウチにもこの頃(2011年)にはあったのですが…壊れて通電しなくなって以降、買ってませんでした。
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