茨城県古河市で講演しました

平成28年度茨城県古河市男女共同参画講演会で「きっと毎日が楽しくなる!心地いい家族のカタチ」を講演しました。
週間天気予報を見ると、1週間前からよからぬ予報。最近は、関西でも降る時は容赦なく降る雪。ましてや米原や関ヶ原は毎年のこと。そこで、前日に現地入りすることに。それを古河市の主催担当さんに連絡したところ、「では、前の晩に一席!」ということに。かなり楽しい一席になり、いろんな話をして「明日もよろしくお願いします」とお開きに。
そして翌朝、お迎えに来てくれた車の中で流れているのはJOURNEYの"Open Arms"。"「あれ?なんでJOURNEY?」と思ったら、昨晩、宴会での話を聞いて、CDから車内BGMを選んで流してくださったという。「車内の音楽は大事ですよね」という人権・男女共同参画室長。そして曲は"Dont Stop Believin'"に。行き詰まった時、シンドイ時、この曲を聴いて、どれだけ立ち直ったコトか…朝からこの曲を、予想外のところで聴けて、感謝感激でした!!いろんな主催担当さんと仕事してきましたが、音楽まで気に掛けて下さったのは初めてです。音楽好きの僕には、とってもうれしい粋な計らいでした。気分は朝から大盛り上がり!!
会場入りしてセッティング。これがアッという間に終わり、控え室へ。「さて、今から本番までの3時間半、どうやって過ごそうか?」と思っていたら、隣の部屋に僕の講演の前にある、「わが子(孫)へ贈る ほっこりラブレター表彰式」で表彰される家族二組が到着。ひとりで待ってても退屈だし、せっかくの機会なので部屋を移って弁当を一緒に食べたり話をしたり。

そのうち、双方の子ども達(3歳と1歳半)は託児室で遊ぶことに。一緒に託児室へ行き、ボール遊びなどで遊び相手を。長い長い待ち時間は、子ども達のおかげで楽しく昔を思い出す時間になりました。
講演会場はかなりの人で席が埋まっていました。客席の真ん中には、年上のお姉様方の集団。ここは関西か?!と思うくらいのノリの良さ。「ざっくばらんな土地柄」と事前に聞いてはいたけど、それ以上の気持ちいい反応っぷりに、思わず他ではやらない♪家事あるある~♪が飛び出しまいた(出してしまいました)。おかげで終盤、やや窮屈な時間配分になったものの、各地でやるペアワークも大賑わいのなか、講演は終了。
Q&Aタイムに出たのは、主催担当さんの言葉を借りると、「ほのぼのした内容で、先生と話ししたいって感じ」でした。会場で来場者のお見送りをしていると、たくさん握手を求められました。「なんだか発散できました!」や「お話を聞いているうちに、夫はいい人だったんだと思えました」など、「よかった」や「いい話でした」とはひと味違う声を聞くことができました。とにかく皆さんいい笑顔で会場を出ていたのがとても印象に残っています。
会場から駅までの車中。こんどはTOTOの"Africa"と"Rosanna"。これまたJOURNEYと並んで、高校時代に何百回と聞いた曲!
前夜祭を含めて、本当に楽しい楽しい一泊二日の古河市講演でした。久々にカキーンとホームランを打った感じです。テレビの収録も、雑誌の記事も、最後は編集担当者にお任せの部分があるし、できあがりまでに時間があるので、「やった!」という感じは少し薄まってしまいます。やっぱり講演というライブは楽しいです!今日はこんなに楽しく講演させてもらえて、本当に幸せでした。企画から広報、会場準備や片付け、その他たくさんの人のおかげです。ありがとうございます。
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