下関市豊北町で講演しました

山口県下関市豊北町で開催された、第67回“社会を明るくする運動”豊北町推進大会の基調講演で「〜きっと毎日が楽しくなる〜心地良い家族のカタチ」を講演しました。

豊北町といわれてもピンと来てなかった僕ですが、鉄道マニアの間ではチョットした有名難読駅「特牛(こっとい)駅」が会場から一番近い駅。あぁ、あの特牛駅の!と一気に馴染みな感じに(勝手なもんです)。駅前に牛丼屋があって、メニューは全部特盛だと「特牛駅名物特盛牛丼」で名物になりそう…と勝手にご縁を感じ勝手に妄想して、今日の日を楽しみにしていました。
のぞみからこだまに乗り換える広島駅は、マツダスタジアムで行われる13:30からのデーゲーム広島Vs.中日を見に来たカープ女子とカープ男子で、赤!赤!赤!でごった返していました。熱気に後押しされながら、広島から下関へ。
新幹線下車駅の新下関駅の一つ手前、厚狭駅から急に大雨。今日は一日降らない予報だったにも関わらず。どしゃ降りの中、お迎えの車に乗って約1時間。だんだん雨も上がってきて、目的地の豊北町の会場に着いた時には、晴れ間すら見える天気に。
本番10分前に会場に入ると、前の席には中学生が約20名。午後からの一連の催しに参加していて、聞けば僕の講演も最後まで残って聞くようになっているらしい。学校のPTA関係者と市民一般と聞いていたのが、中学生から中高年市民までということに。想定外だけど、このパターンは宮崎県延岡市の講演以来。今回は、大人メインで中学生が一部。とはいえ、完全な大人向けの箇所もあるので、そこは急遽アレンジ。延岡市での経験が活きました。講演後に、引率の校長先生から、「中学生の時に聞かせたい内容の話で、本当によかったです」と仰って頂きました。
今回は60分の講演だったので、普段の90分用の講演を削りに削った内容で構成しました。言い足りない部分が出てくるかと思いきや、思った以上にまとまった感じになりました。もっと短くできそうなので、勢いのあるうちに45分版、30分版、15分版なども作ってみようと思います。

「社会を明るくする運動」関連催しでの講演は、今回が初めてだったのですが、明るい社会は明るい家庭から!明るい家庭は男の家事から!という流れで講演しました。ペアワークの締めは、聞いてくれて受け容れてくれる経験があるから、他人の話を聞いたり他人の考えを受け容れることができる。そのための練習としてワークですという位置づけにしました。
そして、最後は、ブラウンのイベントでも使った、あの一言をみんなで言って締めました。
会場入りは、時間の都合で役場の方の運転する自動車でしたが、帰りはちょうどいいタイミングの列車があったので、念願の特牛駅からローカル線の旅を楽しみました。60分の講演に8時間半の移動時間。なんとも贅沢な講演ツアーでした。
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