岐阜市でトークショーしました

岐阜市主催の「男の家事力UP化」推進キックオフイベント~家事フェス2018~でトークショー「楽家事×家事シェア=ゆとり男の家事力UPで家庭円満」に登壇しました。
普段のように、一人で話すのではなく、同じく登壇した人と対話をしながら、テーマエッセンスを伝え進行していくというお役目でした。トークショーは何度か登壇してますが、進行も自分がしたのははじめて。客席の反応だけでなく、他の登壇者との対話を踏まえたうえでメッセージを盛り込むという、なかなか忙しい役回りでした。
しかも、僕以外の登壇者が家事の専門家なら、ストレートに質問したり受け答えするといったバトルもできるのですが、今回は、地元サッカーチームFC岐阜の選手で、それもスターティングメンバーの三人(古橋亨梧選手、小野悠斗選手、ビクトル選手)!男の家事力UPのトークショーにサッカー選手!しかも、一人はスペイン人!日本語大丈夫?と思ったのもありますが、まずはスペインの男の家事事情を調べることに。
プロサッカー選手ということをリスペクトしながら、本業ではない家事のことについて聞く(つっこむ)という、その加減は果てしなく難しかったです。どこまで深く聞いていいのやら…でした。どういった話が飛び出すのか?どっちに話が向かうかわからなかったので、いつものようなスライドに沿った話は難しいと判断し、エッセンスの中の4枚だけ用意し、それも白背景に黒い巨大文字というシンプルな内容にしました。背景画像も一切なし。文字数も限りなく絞りました。なにしろタイトルが一番多い文字数。
家事へのやる気を出したり維持するためにオススメの「オレ家事グッズ」「オレ家事ワザ」の紹介を真ん中に、自事や共家事、家事シェアというキーワードだけ用意して、あとは壇上の話の流れに任せることに。
正直にいうと、今日、僕は自分が何を話したのか、ほとんど覚えていません。もちろんキーワードについての内容は話していますが、もう頭の中がフル回転してアドレナリン全開。まさに無我夢中で、アッという間に40分が過ぎてしまった感じでした。
終わった後も、達成感以上に「終わったぁ〜」と燃えかすのようになるのを感じました。料理教室のように駆け抜けたのに近い感覚。出口で参加者をハイタッチのお見送りをFC岐阜の三選手と共にしたのですが、「楽しかったです」「家事やってみようと思いました」など声を頂き、やっと「無事に終わったんだな」と実感したくらい。
せっかくのFC岐阜の選手との仕事だったのに、一枚も写真を撮れていません。そのくらい、イッパイイッパイだったということでしょう。講演は僕の主夫生活の中では非日常な出来事。でも、そんな非日常の中でも、さらに非日常な今回の仕事。とても貴重な体験の機会になりました。また一つ、引き出しを増やす機会を得られてよかったです。
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