トヨタホーム感謝の会で家事セミナーしました

愛知県蒲郡市の蒲郡クラシックホテルで開催された、トヨタホーム感謝の会の第1部で家事セミナー「スーパー主夫の簡単家事術紹介 夫の家事参加で夫婦円満」の講師をしました。
会場はホテルの大宴会場。

上の画像は、僕の出番の後に登場する生バンドのリハーサル後の様子。客席は、その生バンドの演奏を聴きながらのランチ会に併せ、テーブルには王冠ナプキン。
テーブルにはこの一年間にトヨタホームで家を建てた人や、これから建てる人達が着席。小さな子どもを連れた家族もいれば、僕くらいの年齢の人達もいるし、二世帯住宅を建てたのかな?という幅広い年齢層のテーブルも。男女約半々とはいえ、下はベビーカーの子どもから、上は僕の両親くらいの年齢層。共通項といえば、新しい家に住む人達、もしくはこれからすむ人達という接点。
そこで、我が家に起こった家トラブル(排水マスがあふれたり、脱衣場の床材が腐ったり)を紹介しながら、末永くキレイに、かつその家で楽しく暮らしてもらえるようなヒントをお伝えするべく、60分間の講師をしました。
会場自体がホンワカと暖かな暖房が入っている上に、ステージ上は強烈な照明。客席はほぼ真っ暗。ディナーショーというのは、こういう照明なんだろうなと思いながらのセミナーでした。
あまりに横長の会場に少々圧倒され、リハーサルのチェックが甘くなってしたようです。結果、スライドのページ送りリモコンのバッテリー残量が少なかったのか、それとも広い宴会場ゆえに、僕とパソコンとの距離が遠く、電波が届きにくくなっていたのか、スライドが思ったようにすすまなかったのでした。入念に動作チェックをしていれば、回避できた問題だったので、返す返すも残念。タイミングよく展開しないスライドに引っ張られ、スローに入ってしまうことに。中盤以降は持ち直せ、いつものペースに。
もう一つ、チェックミスがあったのは、スクリーンに表示される画角。リハーサルと本番とで違っていて、本番は横長の表示に。画質も本番では延びた分だけ粗い表示になっていて、少し細かいところが見にくくなっていました。リハーサルから本番までの間に、一瞬、ホテルのPCが表示された事があったのですが、あの時に画角と画質設定が変わってしまったのかも。こちらではどうしようもない事なので、なんとも残念。
それと、これは今までいろんな場所で講演しながら、今回初めての経験がありました。僕は正面のひな壇に立って話をしているのですが、スライドは遥か遠くの側壁に投影されるという、絵と講師がかなり離れた設定になりました。見てもらうためのスライドなので、そちらを見てもらっていてイイのですが、そうなると僕を見る人と、スライドを見る人がいて、なんともオモシロい光景を演台から見ることに。
客席に降りてじゃんじゃんマイクを向けることも当初は考えていたのですが、序盤にクイズを出し、答えた人に景品を配りながら客席を回ってみると、暗い客席に僕も真っ暗で溶け込み、「講師どこ?」状態に。客席に降りてイイのは、客席も明るい時か、スポットライトで追いかけてもらえる時だけ。残念ながら中後半は舞台に張り付くことに。帰り道で、「もっと降りればヨカッタな」と思ったのですが、直感的にこういう判断をしてたんだな…と今気が付きました。
リハーサルの動作チェックだけは少し悔やまれますが、それ以外はほぼ思ったような内容にできたと思います。宴会場での講演は何回か経験していますが、食事の用意がすすんでいく様子をステージ上から見ながら、話をするというのは初めてで、とても貴重な体験でした。
さて、これが終わると、主夫合宿!
レポートを乞うご期待。
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