東京新聞連載 114回 欧米のスーパー

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2月下旬、アメリカのカリフォルニア州アナハイムと、イリノイ州ロックフォードに系10日間ほど滞在しました。
アナハイムでは一軒家のレンタルハウスをシェアステイし、ロックフォードではアメリカ人主夫(!)のお宅にホームステイしました。そして、生活に根ざしたさらにアメリカンなスーパーも訪問しました。今回は、その滞在をもとにした記事です。
日本企業がたくさん立地するシカゴ近郊という土地柄、日本人が経営する日本人駐在員向けのスーパー「ミツワ」も訪問しました。興味深いことに、このスーパーは大型スーパーにも関わらず、日本の同規模スーパーと同じくらいの冷凍食品売り場しか面積がなかったのでした。冷凍食品が欲しければ、アメリカのスーパーへ行けばよいということでしょうが、日本人向けには冷凍食品は「置いても売れない」のかもしれません。
加えて、最近、イオンのPBブランド「トップバリュー」が冷凍食品のラインナップをかなり増やしているのを知りました。これも興味深いので、近々、調べに出掛けようと思っています。

冷凍食品売り場。

野菜売り場のカット済みの「サラダ」食材コーナー。

カット済みの「ゆで野菜」食材コーナー。下にはディップ付きの野菜スティック。

お惣菜コーナー。
缶詰、瓶詰めコーナーも興味深いし、精肉コーナー、牛乳コーナーなど、日本との違いに興味津々となる場所がたくさん。その地の生活が垣間見られるスーパーは、僕にとって手軽なテーマパークのような存在です。
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