東京新聞連載 117回 家事方法の違い

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いろんなコミュニケーションがあると思います。
なんでも言い合える関係があれば、かなり激しい言葉で言っても、なんら問題はないはず。
つまり、家事の違いを指摘する以前に、どういう関係であるか?で決まってしまいます。
「こう言えばイイ」という評論の多くは、そういった関係を抜きにした一般論です。
この記事も、一般論の一つでしかありません。
そんな一般論の中でも、
「そうきましたか」
は、わりと使える返答だと思います。
「ごめん、言ってなかったっけ」
は、イントネーション次第ではイヤミに聞こえます。
そのイヤミ臭を避けるのが、
「あ!」を文頭にひと言つけるワザ。
「あ!ごめん、言ってなかったっけ」
とすると、イヤミなイントネーションをわざと付けても、ソフトに変換できます。
文頭の「あ!」は「ありがとう」もポジティブに変換してくれます。
「あ!ありがとう」
普段、「ありがとう」を言い慣れていない人も、言い出しやすくしてくれるのが、「あ!」です。
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