東京新聞連載 121回 脱衣の仕方

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講演では「キチンと脱ぐ」の記事です。これまで既に記事になっていたと思っていたら、実はまだだったというのが判明し、このタイミングでの掲載になりました。
折りしも今日(6月29日)関東方面では梅雨が明けたとのこと。「洗濯物が乾きにくい季節になりました」という書き出しは、先週土曜日の掲載でギリギリになりました。今週、土曜日の掲載なら、「おいおい梅雨は明けたよ」になってしまうところでした。まさか、こんなに早く開けるとは…でした。
それにしても、今回の内容。これは家事なのか?という疑問もあります。言ってみれば「しつけ」の範疇。往々にして、シツケやマナーは、家事予防の要素の側面があります。片付ける人へのマナーであったり、次に使う人へのマナーであったりします。
ネット上で、「こんなコトやって当たり前!」「楽家事でもなんでもない!」「これでスーパー主夫?」という批判を目にすることがあります。批判ごもっともですが、とにかく毎日毎日、この「当たり前」を続けてもらうだけです。批判はするけど、脱ぐ時に一日十秒気を付けるだけのことが続けられない、たまに忘れる時がある…ましてや、できていないというのでは情けない。
家事の大技など、テレビ映えするようなものよりも、こういった地味な家事予防を一日数秒、数分実践し続けるだけで、家事はグンと楽にできます。この家事予防は、次回にも続きます。「キチンと脱ぐ」以外の家事予防の紹介と、なんで、こんな簡単なことをできない、続かない、やらない人がいるのか?について触れます。
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