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小規模組織は全員がマルチプレイヤー

昨日、NHK「サラメシ」を見ていたら(この放送回)、
埼玉県和光市の「巻きチョコ」製造会社
(たぶん「チョコレートショップたちばな」だと思います)
が紹介されていました。

働く人の大半が子育て中のママさん達。
そして、オモシロイのが仕事のローテーション。

全員が各工程の持ち場を
1時間毎にグルグル交替するシステム。


子育て中のスタッフが多いとと、
どうしても子どもが病気したとか行事だとかで、
抜けるスタッフが出てくるわけです。

そこで誰が抜けても埋め合わせができるように、
全員が全工程の持ち場を担当できるように、
グルグルと回るシステムになっていると紹介されていました。

これはイイ!

例えば、家庭で、
お父さんは洗濯と掃除、
お母さんは料理
のように完全に分担しているとします。

お父さんが出張したら、洗濯は誰もできない
お母さんが残業したら、料理は誰もできない

これではタイヘン。

多くの家では、こんなことにならないように、
たいていお母さんが全家事をカバーできることを前提にしています。
こうなると、お母さんはお父さんの都合で残業できたりできなかったり。

核家族化がすすみ、家庭内で家事できる人の数は、もともと減っているのに、
未だに一人しか全家事をカバーできていないのは問題。

「チョコレートショップたちばな」のように、
複数の人が全工程を担当していると、
一人になにかあっても、他の人がカバーできます。
せっかく複数の人がいるのなら、全員が全家事をカバーできるようにしておくと、
危機管理になります。柔軟に対応できます。

小さい組織ほど、全員がカバーできることが強みになります。
誰かがいっときでも、欠けないことを前提にするというのは、
とくに小規模組織の場合、無理がきます。

家庭でも、
全員参加の全家事カバーが安定するし、
なにかあっても大丈夫という安心にもつながります。
安心があればこそ、ココロのゆとりももてるというモノです。


 
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