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連合和歌山で講演しました

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去年(この日)に続き、連合和歌山の男女平等月間学習会で講演しました。

今回は、片付け収納整理整頓について。会場はルミエール華月殿という結婚式場。縦に長い部屋だったので、まだマシでしたが、横に広い部屋だと、気分はディナーショーです。

去年一昨年のJAM大阪での講演、去年の連合和歌山での講演となんどもお会いしている連合和歌山執行委員で女性委員会の委員長さんから、直々の「6月1日にお願いします」という電話一本で決まった今回の講演。どうやら、会議で「誰を呼ぼうか?」という会議の席から電話しているような雰囲気。今回、確認したらやっぱりそうだったとのこと。気軽に呼んでもらえて、本当にうれしいしありがたいです。

という具合で、何度も顔を合わせているスタッフの皆さんなので、そちらの面では心配はなかったのですが、内容面では少々準備に手こずりました。片付けや整理整頓や収納は、これまで軽くしか講演では取り上げたことがなく、それ単独で講演する機会がありませんでした。そんなわけで、今回、はじめて160分の持ち時間をこのテーマ中心に構成しました。

PTA繋がりで最近大々的に片付けを成功させたお宅を取材させてもらったり、これから大々的に片付けに取り組みお宅を訪問したり、ネタ集めとネタ整理、ワークの構成など、一から構成を考え、「たぶんこれでいけるはず!」「…とはいえ大丈夫かな?」と暗中模索で講演スタート。

前半はワーク中心の振り返り。
中盤は散らかる構造と実例紹介。
後半は対策のヒント紹介。

片付けは、本当は各家庭を訪問して、家族の事情や生活様式、家の間取りや物の多さなどを加味しながら、自分たちで動きながら作り上げてこそ意味がある(継続的に片付いた状態を維持できる)ので、講演会場で聞いているだけではなんにも変わりません。そんな限界があるとはいえ、「そうだったのか!」となれば家に帰ってから一つでも二つでも片付くはず。「そうだったのか!」を届けるべくで、きるだけワークの合間にウロウロ歩き一人一人に対応することに。

そこで感じたのは、おしなべて男性参加者が片付けというか家の様子について、よく分かっていなかったり、この先、自分ではどうしようもできないような雰囲気であるという点。炊事、洗濯、掃除、子育てについては、家事シェアや共家事が少しずつでも進んでいても、片付けや収納、整理整頓については、主体的になかなか参加できていないのではないか?と思いました。

自分の部屋や自分のコーナー、ガレージなどについては主導的にいじれても、リビングやキッチンの物品管理や収納に間しては、ほぼノータッチあるいは無関心のようでした。アンタッチャブル領域です。ましてや、まだ親元から働きに出ている人なら、そのイニシアチブはほぼゼロでしょう。

これは工場に置き換えると、現場の製造業務は担当できても、機械の配置や導入、人員配置など、生産管理の部分にタッチできていないのと同じかもしれません。働く現場では「4S(整理、整頓、清掃、清潔)」「5S(4S+しつけ)」と言われるけど、家庭での「4S」「5S」にも「QCサークル活動」のようなものがあると、家族の集合知が活かせるはずです。少人数組織の場合、全員がすべてをカバーできる方が効率的です。是非、男性のもっている視点やアイデアを家庭にも活かして欲しいと思います。

連合和歌山の講演は、講演後の懇親会がセット。製造や流通、金融など、いろんな業界の人が集まる楽しい宴会でした。
 
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