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日経プラス1(2019年6月8日)

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2019年6月8日付け日経プラス1の裏面「すっきり生活」に記事が掲載されました。
ネット記事は、↓
「素足が気持ちいい」 梅雨どきも快適な床掃除のコツ
で読めます。

前回はゴミの処理。とくにプラゴミの処理がメイン。今回は掃除で、それも床掃除に限った記事。ここ数回、ピンポイントな家事記事が目立っています。

床拭きロボットは、この記事がでる直前に写真のブラーバ380jの次のモデルブラーバ390jが発売になりました。といっても、基本性能は同じで、付属のクロスの枚数が増えたのと、床用洗剤への対応ができるようになっただけ。

記事にも書いたとおり、床用洗剤は使った後の拭き取りが重要。洗剤が汚れを落とす一番の要素は界面活性剤。固体・液体・気体の境目である界面での作用を活発化させる洗剤。汚れ落としの界面活性剤は離れる作用を活性化させ、リンスなど付着する界面活性剤はくっ付く作用を活性化させる。離れる作用を使って汚れを落とすその成分は、汚れと界面活性剤を拭き切れてこその効果。せっかく汚れを床から離しても、それを完全に拭き取れないと、汚れはそこに残ったまま。

加えて、界面活性剤自体が残っていると、その性質上ベタベタ感はむしろ増します。洗濯洗剤が手に付くとベタベタするのを思い出すと分かりやすいと思います。ベタベタはホコリやゴミを逆にくっ付けてしまいます。足裏のベタベタ感は倍増します。

床用洗剤を使う時は濃すぎない程度で、汚れが離れるギリギリの薄さを追求して使ってもらえれば…と思います。

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床掃除。昭和初期はこのようにアルミサッシなど存在せず、ホウキで縁側からサッサと掃き出せたのです。ゴミは食べカスや紙や綿の糸くず。天然素材がほとんどで、食品添加物や化学繊維や化学物質が珍しい時代。掃き出したゴミは鳥や虫のエサになったり、いわゆる自然に返ったはずです。

令和の今、各家庭がマンションの高層階から、文字通り「掃き出し」たりなどしたらタイヘンなコトになりそうです。文明は、生活や人生の苦痛から人を解放するモノのはずですが、掃除文明は解放に向かっているのでしょうか?前回のプラゴミ処理と合わせて、フトそんなことを考えました。
 

 
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