京都ノートルダム女子大学で講義しました

2年ぶりに(2019年はこれ)京都ノートルダム女子大学特別講義「子育てとワークライフバランス」の中での「ステイホームでわかった!どんな人と子育てするか?は大問題~パートナー選びを成功に導く3つのポイント~」を講義しました。
9年目8回目の講義となった今回。はじめてライブとZOOM配信のハイブリッド講義となりました。土曜日に連合兵庫東部地協でハイブリッド講演をしたばかりなので、ある程度は慣れもあり気持ちにも余裕が。ところが、この「子育てとワークライフバランス」シリーズでは、ハイブリッドは初めてとのこと。そして、スマートフォンから講義中に投稿できるシステムも稼働させるという試みも同時に。
講師控室で待っていたのですが、なかなかお呼びがかからず、時計を見ると授業開始5分前。これはもしや…と教室を探しにいくと、教壇では慌ただしい動き。控室で待つのではなく、いきなり教室に向かった方がよかったかも?と思うくらいの慌ただしさ。大学のシステム担当さん(彼も山田さん)といろいろ情報共有して、だいたいのシステム概要が理解でき、つまり「発表者画面は使えないということ」という結論に。
いやもう、馴染んだ講義内容ですので、アンチョコ無しでも覚えて…るはず!で授業開始時間から、約15分遅れでスタート。
当初、予定してなかった、2019年の講演レポートで触れた、パートナーに求める「経済力」の話(これ)にも触れることができ、当初のミッションはクリアー。
かなりのハイペースで軽快に話を進めたところ、終盤を前にして意外と時間に余裕があるのを確認。例えていうなら、京都から15分遅れで出発した新幹線が、小田原あたりで定時運行になった感じ。そこで、子育てに行き詰まった時のことや、それをなんとか乗り越えた時のことをユックリと話すことができました。
コロナ禍ということもあり、学生が書き込んでいるところへツッコミを入れに行くことができなかったり、マイクを向けることもできず、参加度は自主性に任せるのみ。ただ、スマホで返ってくるリアクションはぼちぼちの内容。
講義が終わってから、ZOOMの録画機能が途中で止まっていたことがわかり、担当の先生とともにガックリ。ZOOMのオンラインライブ受講の学生は大丈夫なのですが、オンデマンド受講予定の学生には届かないことになってしまいました。機械相手には、なかなか思ったようにならないものです。
僕はほぼ毎回の講演が、初めての会場で初めての機材なので、機材トラブルにも慣れています。トラブルが起こったからといって、調子が出なかったり気分を害したりということもありません(コレまで運が良すぎた面はありますが)。新しいシステムでの講義や講演は、僕でお試ししてもらえれば良いと思います。
2019年はフレッシュな気持ちがなくなっていたのか、写真を撮り忘れていましたが、去年、新型コロナ感染拡大で講義ができなかった分、今年はフレッシュさが戻ってきて、写真も撮り忘れませんでした。恒例の特別講義とはいえ、恒例が恒例であることの有り難さも実感する今回となりました。
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