TBSテレビ「デジタル一番星+」の収録


TBSテレビ「デジタル一番星+」の収録をしました。
なんかの話で「そういや最近テレビ出てないね」という話になって、「そういや…そうやね」と答えたばかり。結婚した当初からいろいろ出演してましたが、調べてみたら2018年のTBS「ビビット」が最後でした(この時)。
収録の後日談ですが、この時の振り込み記録が残っていて、僕はこの間に、メインバンクを移していたので、「TBSには山田さんの振り込みさんにM銀行が登録されてるんですが、S銀行に変えますか?」と問い合わせがありました。だいたいどこでも、一社に対して振込先は一行ですね。ちゃんと経理記録は残っているのです、素晴らしい。
で、今回は久しぶりのテレビ番組収録。「デジタル一番星+」という関東ローカルの番組です。日曜日のお昼前に流れる番組で、毎回、家事技の紹介とデジタル商品の紹介を、一つずつする番組です。
2月6日、13日、20日、27日に放送される4回分を朝から晩まで掛かって一気に収録しました。順番に撮るのではなくて、撮影場所や時間帯による光の具合によって、3週目の後半の次に1週目の前半、その次が2週目の後半…というような感じです。頭の切り替えがサッとできないと「え~ッと」になってしまいます。
が、僕は、今回、思いもよらぬ大敵が待っていたのでした。それは言語指導。関東ローカルというのがポイントで、関西弁封印になり、かなり苦戦しました。カメラさん、音声さん、ディレクター、プロデューサーも含めて訂正してくれるんですが、最後は「あれ?これで良かったんだっけ?」になってしまったり。これまで全国放送も関東ローカルも出演してますが、言葉の直しは一回も受けたことがなかったので「これも経験」と素直に受け容れてみました。苦労したけど、なかなか楽しかったです。それから言うと、例えば、神戸出身の藤原紀香さんなんて、映画「シュレック」での相棒が、尼崎出身の浜ちゃんで、「ずいぶん関西弁に引っ張られた」らしいけど、紀香さんのアフレコ現場は、本当にタイヘンだったと思います。絶対に、あの現場に関西人が混ざっていたら、引っ張られ続けたと思います。
収録は、一軒家がまるまるスタジオというホームスタジオでした。1階から3階の吹き抜けがあって、1階は寒いのに、3階は暑いという、家を建てる時のヒントになる建物でした。ドラマなんかで使われたりもするんでしょうか?
というわけで、
「デジタル一番星+」
2月6日から13日、20日、27日のAM11:40~
関東ローカル(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、茨城県、群馬県)
でオンエアーされます。
無理して標準語っぽく喋る僕に違和感を抱きつつ、「あぁ、この裏では、何度も撮り直して苦労したのね?」と思い出しながら見て頂くとウレシイです。演出も、普段の僕らしからぬモノがあります。見ることのできる関東エリアの皆さんお楽しみに。
そして、番組スポンサーでもある「nojima」の店舗店頭では2月中、オンエアー映像の再編集版が流れるそうです。で、「nojima」の店舗はというと…これがかなり広いです(参照)。
ところで、「nojima」は関西には店舗もなく、あんまり馴染みがないかもしれませんが、調べてみると、「NIFTY」は今、nojimaグループなんですね。その関係で、通販のセシールも!