福岡県古賀市で講演しました

古賀市男女共同参画フォーラムで、「心地いい家族のカタチ〜きっと毎日が楽しくなる〜」を講演しました。
日本に「こが市」は2つあり、1つは茨城県古河市で、こちらは2017年に講演しました。長い間、古河市を「ふるかわし」だと思っていて、2017年に依頼が来た時、「あ!九州の?」と思ってしまいました。そして、もう一つの福岡県の古賀市で今日、講演することができました。
この古賀市、ひと昔前は糟屋郡古賀町でした。僕の小学校の時の同級生が中学に上がるのと同時に転校して、その時の転校先が、この古賀町でした。それで古賀市もすぐに思い出したんです。なんやかんやでご縁のある同級生で、彼の転校後も手紙のやり取りをしたりして、僕がまだ歌謡曲を聞いている頃、すでに彼は洋楽を聞いていて「それって、どんな音楽?」と興味をもったりして、音楽的にも影響を受けたりしました。
そんなご縁のある古賀市で、僕の講演50分と僕と市長さんとの対談が20分というフォーラムでした。昨晩は、博多駅近くに泊まり、今朝、古賀市へと移動したのですが、古賀駅を降りると暴風雨。まさに嵐。しかも講演開始前まで暴風雨。そんな嵐の中でも聞きに来てくれはる人がいるんです。ありがたいですね。
折しも、今朝は、日経新聞土曜日版「日経プラスワン」の記事掲載日。記事は家事シェアについてだったので、せっかくだから…とその内容を中心にしました。序盤、ゆっくり喋りすぎて、後半やや駆け足で、予定よりも2分オーバーしてしまいました。
僕の中の今日のメインイベントは、講演の後の市長さんとの対談。市長さんは共働きで二人の子育てをしながらの公務。パートナーさんは新聞記者とのことで、これまた勤務が不規則かつ家に帰っても仕事が残るタイプの職種。なんだか他人事とは思えず、思わず思ったままのリアクション。それが市長さんの「今日は妻がいないから言えますけど…」な話もポロリ。「きっとお互いにそういう思ってることってあるんでしょうね」と話しながらも、講演での気付きを盛り込んで話を広げてくださり、本当に市民目線の市長さんだと思いました。
市長さんと記念に、亡きダチョウ倶楽部の上島竜兵さんをしのいて、やーー!のポーズで撮らせてもらいました。すみません。
このやーー!の記念撮影の後、スタスタとステージに近寄る女性。パット見て、すぐにわかりました。小学校の同級生のお母さんでした。お目にかかったのは43年ぶりくらいでしょうか?お互いの家族の近況なども聞けました。広報をみて、「これは、あの山田くんだろうか?でも、やまだりょうとなってるし…」と思いながら見に来てくださったそうです。僕は高校に上がると同時に「亮」を「りょう」に変えたんです。それまでは「あきら」でした。なかなか「あきら」と読んでもらえず、高校の先生からも「りょうがエエやん!りょうにせぇ!」と言うので、それにのったまま今日まで来ているのです。
講演して、対談があって、再開もできて…といろいろ楽しい時間になりました。
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