鹿児島市役所職員厚生会で講演しました

鹿児島市職員厚生会の子育て支援セミナーで「パパが子育てを楽しむコツ!仕事しながらできる育児参加への第一歩」を講演しました。
前日の鹿屋市での講演後、鹿児島市内まで直行(乗りっぱなし)のバスに乗って、途中フェリーで鹿児島湾を横断。その間、ずっと桜島を北に見ながらの航路。これまで見たことのない角度からの桜島を堪能。
前日までは、晴れという天気予報がいつの間にか曇りに、そして雨に。ホテルを出て、いつものように西郷さんのお姿を拝んでから公演会場へと思っていたら、天文館のアーケードを出て中央公園を横切る頃には雨足が激しくなり、雨宿りしながらの西郷さん詣で。

なぜ、ここまで西郷さんにこだわるのか?雨なら断念すればよいのでは?と思うのですが、今年6月も10月に鹿児島に来た時も、西郷さんの銅像を拝んだところ、その後すぐに鹿児島の講演問い合わせがあったからです。10月の際は、拝んでホテルに戻った後、「かなり早いけど、早めに出発しようかと」思っていたところ、今日の講演依頼の電話があったというくらいのご利益具合。それゆえ、「また鹿児島に来られますように」という願いを込めての西郷さん詣でです。
今回は、お父さんの子育て支援講演会。当然、参加者はいつもよりずいぶん若い皆さんの参加。順調にセッティングが終わら…なく、開始が7分遅れるアクシデント。平成初期中期のパナソニック系設備一式納入のPA機材にありがちな、プロジェクターの周波数対応問題。結局、会場備え付けのプロジェクターでは投影できず、ポータブルのプロジェクターを用意してもらい、なんとか講演開始にこぎつけました。
おかげで会場の写真も撮る余裕なしで、主催担当さんとの事前打ち合わせもできずで、講演中に確認しながらの、他にはないカタチでした。これはこれで楽しかったです。
今回は、いつもの講演構成とはまったく違い、それぞれの構成要素をバラバラにして、子育てだけを軸に組み替えた内容にしました。いつもと話の順番が違っているので、僕もいつもと違う緊張感を持ちながらの講演でした。とはいえ、話し始めると普段どおり。熱が入ると関西弁全開になり、いろいろ笑ってもらえて良かったです。子育ては笑いながらが一番いいと思います。
そしてそして、今回は、久しぶりにペアワークを取り入れました。半ば強引かつ無茶振りのペアワークは、今回も和やかに盛り上がりました。
終盤は、参加者皆さんに「これが聞きたい」「これ知りたい」というリクエストカードを渡していたものを読みながらのQ&Aタイムに。ありとあらゆる質問や感想が寄せられました。「主夫って収入的に苦しくないですか?」という質問から、「うまく叱る方法ありますか?」「子育てでシンドくなった時に、気軽にヘルプを求めるにはどうしたら?」「子どもが生まれた後、親がものすごく干渉してきそうで気になる」など、ほぼ全員からアクションをもらえたのでは?と思います。
開始時刻が遅れた都合もあり、終了が12時ギリギリになりましたが、その後も、参加者と個別に話をすることができました(これができると、僕のやった感は一気にあがります)。
帰りの鹿児島空港は雪でした。一度、自宅に帰った後、一日おいて再び出発です。
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