木津川市で講演しました

京都府木津川市の男女共同参画講演会で「きっと毎日が楽しくなる!〜スーパー主夫のワーク・ライフ・バランス講座〜」を講演しました。
昨日の、往復乗車時間だけで11時間半の茨城県神栖市往復に続いて、今日は京都府木津川市での講演。昨晩は、帰宅後大急ぎで片付けをしてサッサと就寝したせいか、今朝は元気に回復。昨日とうってかわって、片道24分の鉄道とお迎えの車に乗って10分程度の短時間移動。スイッチが入る前に、講演が始まってしまうパターン。
お迎えのスタッフさんも、これで3回目のTさん。毎回お迎えに来てくださっているので、すっかりお馴染みになりました。初めて木津川市で講演したのが2009年(この時)。その時以来なので、あれから14年。加奈子は当時7歳でした。干支一回り以上!2017年に2回めの講演があり(この時)、2019年に木津川台小学校で講演したので(この時)、4回目の木津川市。

3回目の講演と同じ建物のはずなのに、階が違うと全然印象が違っていて、なんだか落ち着かなかったのですが、お手洗いへ行くと、この特徴的な洗面で思い出しました。間違いなくここでした。こんな洗面台はなかなかありません。掃除しやすそうです。でも、水が零れ落ちそうですが、その分、身体が前に来る…という計算でしょうか?
昨日の、高校生相手の講演に比べると、生活感アリアリな話でも、それぞれがそれぞれのリアリティーをもって聞いてもらえるのが、大人相手の講演の楽なところでもあり、リアリティーがズレるところが難しいところでもあります。参加者の一定数は市の職員さんという半ば職員研修のような講演会でした。
講演後のやり取りが楽しかったです。家事への質問や家事シェアをめぐるお悩み相談などをうけました。特に家事ズレの解消。「僕がやったことを、わざわざやり直すんです」「テキトーにやったわけではないんですけど…」。僕も以前は和子さんのたたんだタオルをたたみ直したことがありましたが、今はもう「畳んでくれてるなら、何でもOK!」です。いちいち直すのもメンドウだし、いろんなたたみ方があっても良いと思うようになりました。こういうパターンもあると思います。
これが正解!がない問題に対して、いろいろ想像しながら答えるのは、簡単ではないですが、生の声からはいろんなヒントをもらえます。またまた内容を濃くする材料を得られました。
今回の担当課長さんから、帰り際に、親戚がやっているという店を教えてもらえました。ウチから近い!いつ行っても満席の人気店でなかなか入るチャンスのない店ですが、今度ヒョロっと立ち寄ってみようと思います。思わぬご縁ができました。
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